fulura’s blog

毎日のたわいもない記録。現在、大学生。

思わぬパーティー

今日も忘れられない日になった。

 

突然の予定変更が最上の日を作り上げる

きっかけになることが人生にはまあまあの確率である。

今日をその日にできたようだ。

 

最初の予定ももちろん楽しみだったし、

開催されたらまた違った楽しい思い出ができたんだと思う。

 

それを前提に、

変更されて開催した

不思議な会の思い出を綴っていく。

 

当初の予定とは人数も違えば、メンバーも違う。

フットワークの軽い仲間のおかげで

過ごせた時間だった。

 

当初の予定では、初対面の人を交えた

親睦会のはずだったんだけれど、

諸事情があり、

交流の深いメンバーでのご飯になった。

たわいない会話に笑い合い、

心通わせるチェーン店での時間。

ずっと続けばいいと願う気持ちが

自然と湧いてくる。

とっても幸せなことだ。

互いの家族の話、クリスマスを1ヶ月後に控え、

気になってくる恋愛事情、 変顔。

「来年の今頃は私たちどうなっているのだろう」

と思いを馳せていた1年前から今日まで、

今日のような幸せな時間をたくさん過ごせた。

1年が短すぎて、一瞬一瞬が大切で。

1年前の自分に伝えたいことといえば、

時間は戻らないということ、

あなたは大切な友達や

仲間に囲まれて幸せに過ごせるから

安心して大丈夫ということ、

やりたいこと全部やりなさいということ、

そして、

今年のクリスマスも友達と過ごしそうだ

ということ。

 

幸せだよということ。

 

いつも何か新しいことをし続けて

いなければいけない気がして、

他の人よりも多くのことを知りたくて、

じっと同じ場所に居ることに

焦燥感を感じてしまう私だけれど、

1年後の私に、いや人生通じての私に

これだけは忘れてほしくないことがある。

 

なーんにも強い刺激がなくても、

ずーっと同じことにケラケラ笑って

互いを分析しあって

出会いを求めてはマイワールドが恋しくなって

ただお互いに笑っていられる時間は、

知識や能力向上には直接結びつかないけれど、

何にも変えられない宝物で

知識や能力以上の "一生の財産" だ。

あなたが今、この文章を綴れている理由は

友達のためにまっすぐに想いを伝えられて、

互いを高め合える友達に支えられているからだ。

辛くなった時、

嬉しいことがあった時、

自分のことのように

受け止めてそばに居てくれる人たちを

これからもずっと大切に

何気ない瞬間の美しさを忘れずに。

 

何回でも大切にできる丁寧さを永遠に。

 

思わぬパーティー楽しかった。

ありがとう。