fulura’s blog

毎日のたわいもない記録。現在、大学生。

子ども食堂

子ども食堂

そう聞いて、みなさんの頭にはどんな印象が浮かぶだろうか。

 

ワンコインでひもじい子どもに食事を提供する場。

片親の子どもが食事を求めやってくる場。

困っていない人が言っていい場ではないと認識している場。

このようなイメージだろうか。

 

それとも、

 

誰でも気軽に遊びに行ける場。

食事だけでなく遊びの提供もする場。

運営は地域の方々が多世代で関わっている場。

親も子も地域の方にも拓けている場。

そんなイメージだろうか。

 

私は地元で昨年から開催されている

子ども食堂にボランティアで参加している。

主な私の役割は、

食事ができるまでの間

子どもの見守りをしながら一緒に遊んだり、

保護者の方と話したり

居心地いいと感じてもらう雰囲気づくりだ。

最初の頃は、

よそよそしかった子ども達も

回を重ねるにつれて

ベタベタくっついてきてくれたり、

お手製の剣で戦闘ごっこに誘ってくれたり、

これの作り方教えて〜と工作を一緒にしたり

ずいぶん距離が縮まって

私自身も月1の子ども食堂が楽しみで仕方ない。

 

そんな中で思うことは、

確かに子ども食堂には生活が苦しい家庭や、

理解されずらい特徴を持った子もいる。

けれど、境界線はない。

 

経済的な面でも、精神的な面でも、

障害の面でも、言語の面でも。

 

実際、子ども食堂には

幼児から学生、

お母さん、お父さん、保護者の方々、

外国籍のご家族、

障害を持つ方

地域のおじいちゃん、おばあちゃん、

食事を作ってくださる方、

といった方々が、

それぞれ異なる職業、学校、国籍を超えて

企画・運営そして参加をしている。

 

遊んで話して食べて笑う。

宿題やってもよし!1人でお絵描きもよし!

工作もよし!ボードゲームもよし!

読み聞かせをせがむのもよし!

眺めてるのもよし!

途中参加、途中退室もかまわん!

走り回るのはほどほどにがよろし!

ちょっかい待ちのボランティアさん多し!

今の時期は食事持ち帰りもよし!

食べてくのもよし!

おかわりも大変よろし!

 

まずはご近所で開催されている子ども食堂

ぜひ足を運んでみてください。

子ども食堂によって個性があるのも面白い。

 

みなさんからの

子ども食堂の印象(←とてもとっても気になる)

私も参加してる(←ぜひお話シェアしましょう)

これはどうなの?(←気になる質問とか)

のようなコメントお待ちしております。

 

色んな自分に会える場所。

「それが私にとっての子ども食堂